シュフの色んな旅!

元京都のマインドフルリビングストア、Green e Books(2014年5月で店舗は閉店)のシャチョー、スタッフ、講師といろんな人の書きこんできたブログです。現在は元シャチョー、シュフ ゆうこの気まぐれジャーナルです。ヨガ、占星術、瞑想、フード、サーフィン、子育て、海外、英語、などを内容に★
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スパイダーありがとう、愛しい人。



 てんちょうです。

今朝、Facebook にAndrewという方からメッセージが来た。
私の知っているアンドリューではなく、単に、ある友人を介してたまたま
facebookでつながっていて、NYにいる人、あったこともない人だ。

その人から、

「聞いたかもしれないんだけど、スパイダー、aka Tommy が昨日他界したよ。
あなたは知っておくべきひとじゃないかと思って。彼が安らかに上がっていけるように
vibeを送ってください。」

というメッセージだった。

起きぬけに読んだメッセージは
最初全く意味がわからず、なんでこの人からメッセージが来るのかさえわからなかった。

でもなんか重大な事が書いてあるから、
目を凝らして丁寧に読んだ。

「・・・・・・まさか。」


そのAndrewと、私の唯一の友人、スパイダーこと、トーマス。
彼が昨日この世を去った。。。。

話は長くなるけれど、記しておきたいので、読まれる方はどうぞ。
そのスパイダートーマスに会ったのは18歳の時だった。
初めてフロリダに行ったときで、高校留学していたときの
友人Trevor、のそのとき、「彼氏/遊び相手」だったようだ。

最初に会ったときから、トーマスは言動も含め「意味不明な」人だったものの、
私を特別によくしてくれて可愛がってくれたのも、この人だった。
おばさん、いわゆるおじさんの奥さんが日本人だったの、それがきっかけで、
私にいつも日本に行ってみたいと話していたし、
毎回私がフロリダに行くたびに、仲良くなった。

クラブや、いろんなモノを教えてくれたのもこの人だったし、
彼はゲイだったので、この頃から、同性愛者ってこういう人なんだなぁと
勉強になったので、私は偏見なく、ゲイの皆さんと遊んでいた。
そして、90'sに流行った、ピチカートファイブが彼は大好きだった。

その頃まだまだemailがメジャーではなく、
何度か、お互い、手紙をやり取りしていた。

18歳で初めて会って、アメリカに行く度に遊んでいたが、
20歳頃からトーマスにはパッタリ会わなくなった。

風の噂で聞いたところ、
ヘロイン中毒でなかなか、辞めれないでいるようだった。
廃人のようになり、いつ死んじゃうかわからないよね、という
噂を聞いていた。

その後

私が22歳の頃、彼に近い友達、Jennyと、
アトランタに住んでいる彼を訪ねる事にした。
ヘロイン中毒からリカバーし、
アトランタに住んでいて、コンピューターエンジニアをしながら、
彼氏の看病をしている、というので2人で訪ねた。

相変わらずで、でもすこし疲れた様子の彼と再会した。
彼はそのとき、AIDS末期の彼氏を看病しながら生きていた。
その彼にあって、命を大事にしなきゃと思ってヘロインから
リカバーしたといっていた。

その帰り、
Jennyと私は2人、大泣きしながら車を運転して帰った。

そのときからもう、私はトーマスと会うことはなかった。
アメリカにいる間も。
トーマスが
彼を見取った後、一度電話で話した記憶はあるけれど。

でも、
その後もう彼とメールのやり取りもなく、
会うこともなく、記憶にもだいぶ薄れていった。

あれから 10年が過ぎた。

便利になった世の中。
Facebookが便利だなと思うのは
私が18の時に遊んでいた、アメリカの友達から、ホテル時代、
インド時代、世界のヨギー、本屋のお客さん、日本、海外問わずいろんな人と
またコネクトできるようになった。

そんな中、私はず〜っとどうしているんだろうと
思っていた、トーマスを2009年ついにfacebookで見つけた。
髪の伸びたトーマスの写真を見つけて、
とってもとっても嬉しかった。

Facebookありがとう、だった。

トーマスも、見つけてくれてありがとう!ってお互い久しぶりの
近況やそんなやり取りを何度かしていた。
まだ、あのときの手紙持ってるんだよって。

だから元気でやってるんだな〜って思って嬉しかった。

そして先週、facebookの私の写真に何個か意味不明な
コメントを残していって、いつもの通り、キミが生きてて嬉しいよ、
やっている事を誇りに思うよ、I missyou! というメッセージだった。
それでいて、日本のポップミュージックのオススメの曲を
教えてほしいとメールが来ていたところだった。

相変わらず、意味不明やな、と思って返事もなんやら適当に
かえし、でも、最近どうしてる?i miss you! というメッセージを
金曜日に送ったとこだった。

Andrewによると、大事な人に、トーマスはコンタクトを先週とっていたそうだ。

だから、最後のメールには
「Pizzicato Five Twiggy Twiggy」
だけが書いてあった。

何よそれ・・・。もっとなんでちゃんと書いてくれないの、トーマス・・・・。
I miss you 過ぎるやん・・・。

死ぬ事をわかっていたのかどうなのかはわからないけれど、
(病名はcomplications with hypoglycemia 低血糖症をこじらせたもの。。。?)
もしかするとAIDSだったのかも知れない。


メールをくれた
Andrewにとっては、トーマスが最初の彼氏だったらしい。

今となれば、よく考えて見ると、
私にとって最初のスピリチュアルグルだったような気がする。

ネイティブインディアンにもらった名前なんだと、スパイダーの説明を
してくれていた。彼がスパイダーだから、
私はそのときから、全く蜘蛛を怖いと思わなくなった。
虫は苦手だけど、蜘蛛はトーマスだから怖くないと思い、それから
蜘蛛だけは特別な存在だ。

そこからネイティブインディアンのことを調べたり、スピリチュアルな事って
なんだろうと思い始めたと思う。大学生の頃、ほんと彼にたくさん影響を受けた。

その中でも私がずっと宝物にしてた手紙が上の写真で、
いつも大事にしてきた。
なんでかというととっても良い言葉を書いてくれていて、
それがいつもいつも、私の大切な言葉だったから。

その手紙の一部
”I read something really neat I want to share with you it goes like this;
He said "If those who lead you sag to you, `see the kingdom is in the sky:
then the birds of the sky will precede you, if they say to you `it is in the sea`hen the fish will precede you. Rather, the kingdom is inside you and is outside you. When you come to know yourselves, then you will become known and you will that it is you who are god!"

「読んだ本でとても素敵なものがあって、キミにシェアしたい。
こんな内容なんだよ。

→ 彼は言いました、もし誰かにへこまされるようなことがあったら、
空にある天国を見なさい、鳥が空を案内してくれるでしょう。

もし鳥達が「天国は海にあるよ」といったら、魚があなたを案内してくれるでしょう。

いずれにせよ、その天国はあなたの中に存在しており、
そのあなた外側が天国なのです。
自分の事をよく知るようになったとき、あなたはよく知られる存在になり、
そしてあなた自身が神だということを知るでしょう。」

スパイダートーマス。
いつまでも私の心の中で生きているし、私の一部になっています。
普通ではない人生を彼は生きたし、たくさん影響を与えた。
私は大きな影響を与えられた。

生きている間にせめて
もう一度会って話をしたかったし、日本を見てもらいたかった。

それだけが悔やまれるけれど、でも冥福を祈っています。
ほんとにありがとう。心から。

そんで彼にそっと御願いしました。
東北の津波でまだ、さまよっている魂の人たちがいれば一緒に連れて行って
あげてくださいって。

個人的な話でごめんなさい。
大事な人だったので、どうしても記したかった思い出です。。。。
| シュフ ゆうこ | てんちょうの不思議体験シリーズ | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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